金陽会会長挨拶


ご 挨  拶

奈良県立五條高等学校同窓会
金陽会会長 米田修三

秋も深まり、朝夕の換気が躰を小さくさせる時節となって参りました。はや初冬、去りゆく秋を惜別の思いで見送りたい気分です。
金陽会会員様には日々ご壮健にてご活躍のこととお慶び申し上げます。平素は母校教育ならびに金陽会の発展の為にご支援、ご協力を賜り有難く心よりお礼を申し上げます。
平成28年度の総会を学校創立120周年全国大会と銘打ち、橿原神宮内養正殿にて開催をし、本年度におけるスローガン『同・学1体の共創の取り組みを・・・』として、五條高等学校と同窓会が1体となって協力し合い、未来に向かって創造性ある教育環境を造り上げてゆくことを目標といたしました。3月中旬より五條高等学校創立120周年記念事業募金のお願いをしておりましたところ、目標額を超えるご厚志を賜り、記念事業を遂行できますことを嬉しく心よりお礼と感謝を申し上げます。
昨日11月1日、五條高等学校において創立120周年記念式典が挙行されました。記念講演を昭和35年卒業で弁護士の阪井紘行氏による『日本憲法に学ぶ』と題し、憲法改正による18歳より選挙権を得た生徒たちに向けての心構えを論す講演には在校生の政治参加への熱い眼差しを感じました。
オープニングセレモニーは南都楽所による雅楽の演奏、在校生による旧制中学、高女の校歌の紹介、五條高等学校の校歌斉唱など在校生の記念式典への熱い取り組みに驚くばかりの1日でした。これと平行して同窓会金陽会も創立100周年という節目を迎え記念美術展が開催され、卒業生による絵画、彫刻、写真、書道などの作品が展示され学校創立120周年記念式典に花を添えていただきました。
11月18日には橿原文化会館において記念式典の第2弾、大阪フィルハーモニー交響楽団による文化鑑賞会が開催の予定です。様々な記念イベントをもって五條高等学校は在校生の合言葉『新たな一歩 過去も未来もすべてを連れて』の言葉通り未来へと確かな歩みを進めています。この若者たちが伝統を支え、新たな金陽会の歴史を作ってくれる事を期待したいと思います。会員様のご支援・ご協力をお願いいたします。